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インタビュー


“坂道途中”&“カズキデザインマジック” 一気さんにインタビューしてきました。

Q.洋服や帽子にデザインを描こうと思ったきっかけは、ありますか?
 A.人と違うものを身につけたくて自分がデザインしたものを作ろうと思ったのが最初のきっかけで
   す。
   紙があればいつも絵を描き、その絵を見てタイトルを決めていました。

Q.
何時頃から商品として販売するようになりましたか?
 A.3~4年程前から、描いたものを友達などにプレゼントして
   いたのですが、喜んでいただいて是非、販売してほしいと
   の声もいただいたので、2年前に「お買物屋さん.COM」に
   出店し販売をスタートさせました。

Q.一つ一つ手書きをするこだわりを教えて下さい。
 A.自分の思った通りのデザインが忠実に描けますし、一つ
   一つの作品に魂を込めながら描けるので手書きにこだわ
   っています。
  Q.どのようなインクを使って
           Tシャツにデザインを描くのですか?
  A.手芸屋さんでも売っている市販の布製品用インクを使って
    います。
    洗濯機で洗っても色落ちしません。
    ネットに入れて洗濯していただくと、型崩れが防げます。

Q.どのような筆を使って描くのですか?
 A.市販の水彩画用の筆を使っています。
   細かなラインやデザインを描くことが多いので、細い筆をよ
   く使います。
   細い筆は、大きい作品を一枚描くとほぼ使い物にならなく
   なってしまうこともあるので、常に代え置きを用意していま
   す。
   傷んだ筆も、いろいろな用途で使えるように、捨てずに大
   切に保管しています。
   色をぼかしたい時は、使い込んだ筆を使って作業します。

Q.作品のイメージは、どのような時に浮かびますか?
 A.マイペースに描きたいものを描きたい時に描きます。
   描いていたものを見ながら、頭に浮かんだイメージを描き足していきます。
   いろいろな花・魚・鳥・龍などをモチーフにした作品は、見たものそのままではなく、自分の想像と
   合体させてデザインしています。
   畳の縁や振袖を見て、自分のイメージを重ね合わせて、デザインしたりもしています。
   配色も頭に浮かんだイメージでつけていきます。
   綺麗に発色させるため、二度塗り、三度塗りしています。
   黒いTシャツなどの濃い色のものは、色をよく出すために何度も重ね塗りするので、さらに手間が
   かかります。
  Q.1つの作品を完成させるのにどのくらいの
                    期間がかかりますか?

 A.模様が手のひらサイズのものであれば、数時間で出来上
   がる時もあります。
   大きいものになると1~2週間かかります。
   インクが乾くのに30分程度かかるため、急いで作業する
   時はドライヤーで乾かしながら作業します。

Q.作品を作っている時に、一番気を使うことは何ですか?
 A.Tシャツは、特に水分を吸収しやすい素材なので、原液で使わないとインクが染みてしまうことが
   あります。
   ほとんどが原液での作業ですが、インクに水を混ぜる時は丁寧に作業し、気を使っています。
Q.一気さんが好きなデザインは何ですか?
 A.最初の頃は、蝶々をよく描いていました。
   和柄が好きで、他の商品と和柄の商品ではロゴマーク
   も変えていてロゴマークも和テイストにしたこだわりの商
   品です。
   作品のほとんどに使用している紫色やラインストーンなど
   の光るものも好きで作品“紫龍”の目に使用しています。
Q.一気さんの商品はどのような人に購入していただきたいですか?
 A.自分と同じように人と違うものを身に着けたいと思っている人に購入していただきたいです。

  Q.今後、洋服や帽子以外に
          デザインを描きたいものはありますか?

  A.いろいろ考えていますが、素材選びがとて
    も大変で一度デザインを描いてみないと商品の善し悪
    しがわかりません。
    インクが染みにくく、素材のよいものを探すだけで一苦労
    です。

Q.最後に皆様にメッセージをお願いします。
 A.作品を気に入ってもらい、生活の一部に入れてもらえたらと思います。
   どれも一点物の商品です。
   手描きならではの鮮やかさ・迫力・ぬくもりを実感していただけると嬉しいです。

一気さんの作品を見せて頂きました。
一気さんの作品は、手描きならではの繊細さがたっぷりの商品に感動しました。
デザインの発想・色合い・筆だけで描いたとは思えない迫力のある作品です。
是非、みなさんにも一気さんの世界を実感していただけたらと思います。

一気さん本日はどうもありがとうございました。
デュアルシステム訓練生:安藤かなえ